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糖尿病患者が旅行を楽しむためにする7つのこと

1紛失にそなえ薬は多めに分けて持っておく
2インスリンは手荷物に持っていく。針の持ち込みについて事前に調べておく
3砂糖は持っておく
4血糖値は適度に測る
5足の傷に対応するためカットバンや軟膏など応急処置ができるものを持ち歩くと
6飛行機の中では足を動かしたり、トイレに行くなどして足の血流に気を付ける
7医療機関にかかることも想定し保険に入る、医療機関の場所をリサーチしておく

みなさんこんにちは。
糖尿病があると、食べ物やなれない環境血糖値も不安定になりがちです。国によって、食べるものが違いますから、行って出される食事によって糖尿病が悪くなってしまったなんてことにならないよう、旅行中も血糖値を見ておくことは大切です。

糖尿病患者が旅行を楽しむためには、薬が必要です。ロストバッゲージ、盗難などにそなえて薬は多めに、何個かに分けて持ち歩きましょう。また、インスリンは温度に弱いため手荷物とともに機内に持って歩きましょう。
その際、針も機内に持ち込むことなりますね。その際、針を機内に持ち込めるのか、航空会社に事前に確認し、申請書類があれば準備しておく必要があります。また、出入時に針を持ち込んでいることが示せるよう、英語で糖尿病がありインスリンをやっていること、針を持ち込んでいることを書いたカードを作っておくと、役立つかもしれません。

薬の他には足の怪我、万が一の時の受診のことも考えておきましょう。カットバンなどは、現地でも手に入りますが、使い馴れたものや、いつも使っているものがあるならばそちらがいいです。

馴れない環境は、いつもできていることをできなくさせ、思わぬトラブルに繋がりかねません。準備をしっかりして、楽しい旅にしましょう。


by kango4blog | 2017-12-23 05:49 | 医療

糖尿病患者さんに捧げます。ケアのポイントや現場体験など書いていきたいと思います。


by kango4blog
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